立山町議会 2019-06-01 令和元年6月定例会 (第2号) 本文
猟銃免許を取り、駆除隊員を増やせばと思われますが、実際はとても難しいのが現状です。私もいろいろな方から猟銃免許を取ればと言われていますが、いま一つ踏み切れないのは、殺処分できないのが理由です。こういう人は潜在的に多いと思われ、猟銃免許取得希望者の増加につながっていないのではないでしょうか。
猟銃免許を取り、駆除隊員を増やせばと思われますが、実際はとても難しいのが現状です。私もいろいろな方から猟銃免許を取ればと言われていますが、いま一つ踏み切れないのは、殺処分できないのが理由です。こういう人は潜在的に多いと思われ、猟銃免許取得希望者の増加につながっていないのではないでしょうか。
私たち実施隊員も捕獲には一丸となって取り組んでおりますが、駆除した鳥獣は残念ながら業者に引き取っていただけなく、自家消費はするも、埋設処理に大変苦労しており、駆除隊員の労力負担や埋設地の確保が解消され、環境面からも焼却が最善と考え、富山地区広域圏クリーンセンターでは、幸い生ごみの焼却が可能であることからしても、私たちは暑い7・8月に捕獲数が最も多く、腐敗、そして豚コレラ菌感染症のおそれがあることも考
4、有害駆除隊員の実態、活動方針についてどのように感じておられますか。若手が活動しやすい、参加しやすい環境をつくるべきと考えますが、見解をお聞かせください。 5、鳥獣被害の軽減を目指した駆除対象獣を資源として活用する仕組みを県内、隣県で行っておりますが、今後具体的な取り組み方は持っておられるのか、お聞かせください。 次に、魚津まつりについて問います。
〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 捕獲檻につきましては、免許をもっている人がどこの場所にでも設置して、猿が実際に入った時に駆除隊員が他のところへ行って処理するという事でございますので、設置する人が持たなければいけないという事ではございません。
つい先日も、明日地区で、イノシシが出没し、駆除隊員の皆さんが出動されたと伺っております。過去、有害鳥獣対策としてカラスやサル、クマに対する対策をとられてきたわけであります。たまたま、過去の記録をひもとくことがあったのですが、昭和50年代前半から出没が著しく旧宇奈月町議会でも取り上げている記録を目にすることがありました。
近年、カラス、カモ、猿の被害が増大しており、有害鳥獣駆除隊員の増員や防護柵の設置で対策に努めておられます。今後とも有害鳥獣駆除対策に努めていただきたいと思います。 今後の利活用が期待される海洋深層水は、取水施設、活用施設の完成に引き続き、深層水あわび養殖施設が平成14年4月に竣工しております。
年中駆除できる体制をとってほしいと思うが、どういう状況になっているか等の質問があり、駆除隊員は20名の方を委嘱している。駆除の要望は大変多く、全域をカバーするのは難しいが、町民の声に応えるよう駆除隊員と協議をしながら、一斉駆除の回数を増やすなど最善策をとっていきたいとの答弁でありました。 次に、商工観光課に係る事項について申し上げます。
また、これに関して、人に危害が加わるといったような事件があってからでは遅過ぎるので、予算も隊員の数ももっと増やして、一斉に駆除することができないかとの質疑があり、それに対して、駆除隊員は現在30名いるが、県から15名以下にせよと指導されており、ほとんどの人が仕事を持っていて、ボランティアでやってもらっているほうが多いので、パトロールに隊員の数を増やすことは難しい状況であるとの答弁でした。
水稲等につきましては、2ヘクタール以上が食い荒らされているということも確認しておりまして、今後、農作業従事者の皆さん方や、舟見山を中心とする観光の皆さん方、そしてまた農作物への被害が予想されるということで、本町におきます対応としましては、当面、捕獲許可を受けまして、鳥獣駆除隊員によりますパトロールを強化しているという状況であります。
野猿対策事業と有害鳥獣駆除隊との関連性について質疑があり、野猿対策事業130万円については、今日まで科学的データが皆無であったということから調査を始めようとしているということで、被害調査、発信機による行動調査、あるいは地域の方々にも協力員として参加してもらい、地元の協力体制を整備し、有害鳥獣駆除隊員の方には、事業の中でパトロールを重視してもらい、決まった時間帯に通ることで抑制できるのではないかと考えているが
しかしながら、駆除隊員の方々はみんなお仕事を持っておいでになりますので、頼めばすぐ来ていただけるというわけにいかず、その上、熊の駆除には県知事の許可を得て駆除をするというのが現状でございますので、地元の住民にとってはすぐに来てくれないというように映るのではないかと思料いたしております。
町では、住民からの通報に基づき、駆除隊員に連絡するやり方から、駆除隊員を地区別に編成し、隊員名簿を関係区長に周知し、直接通報していただくことにより迅速な対応が図られるよう、猟友会に協力をお願いいたしたところであります。
テレメトリー法というのは、発信機を野猿に取り付け受信音により位置を確認して花火、銃等で追い上げる方法でありますが、駆除隊員や地元住民によるパトロールが必要であり、これを導入したからといって即被害を防げるものではございませんが、それで県単独の補助事業の復活でテレメトリー法を要望していたわけでございますが、県のほうでは、「平成12年において各動物の個体数、グループの分布等を調査した後に検討したい」という
野猿とカモシカの被害対策について質疑があり、野猿については有害鳥獣駆除隊員が随時出動しているが、隊員が到着したときには逃げていることも多く、また駆除には県の許可が必要であるが、鳥獣保護の観点からか必ずしも迅速に許可が出ない。
それから有害鳥獣対策協議会の設置でありますが、現在のところ、例えば今年は1月22日に町内会長、駆除隊員など関係者20名で有害鳥獣対策打ち合わせ会を開催して、関係住民の協力を得て、野猿の追い上げ及び駆除を2回行っております。ただ、市なり駆除隊だけの対応では限界がありますので、関係者で構成する有害鳥獣対策協議会を設置して対策を検討する必要があると考えております。
さらに、熊出没の情報を受けた場合におきましては、町が委嘱いたしました33名の有害鳥獣駆除隊員の中から、その都度パトロール並びに駆除の出動をお願いいたしまして、例年1頭、県知事の許可を得て駆除を行っているのであります。 また、富山県では今年度から、熊との共生推進事業を実施すると聞いているのであります。
駆除隊員の方、現在11名おられます。経験年数等必要条件がありまして、いきなりというわけにいきませんし、それから高齢化しておられるとかいろんな条件があると、それから隊員それぞれお仕事をお持ちなので、連続半年間、これ専門にひとつやってくれと言ってもなかなかおいそれとご同意得られるかどうかと、こういう問題もございます。
毎年、町の有害鳥獣駆除隊員に出動していただき、お世話をかけておりますが、サルは駆除隊員の行くときには姿をあらわさないのが現況であると聞くのであります。 昨年、宇奈月町で行った、サルに送信機の首輪を取りつけることが効果があるように言われております。それぞれのサルの居場所が確認できるので、駆除隊員が確実にサルの居場所へ行くことができるので、的確な防止対策がとれるようであります。
一方、農作物の被害については、農家の依頼があれば、有害鳥獣駆除隊員の協力によりまして駆除に努めてきたところでございます。いずれにしましても、決定的な方策がないのが現状でございます。